こんにちは、Reiです。
『聖書』には神様の愛が溢れています
6000年前、天地を創造された神様は土の塵で人を形づくり、東の方のエデンの園にその人を置かれ、その人から取ったあばら骨で女を造り上げました。(人はアダム、女はエバ)
蛇に騙されたアダムとエバは、神様に取って食べてはいけないと言われていた園の中央にある木の実を食べてしまいました。
神である主は言われた。「人は我々の一人のように善悪を知る者となった。さあ、彼が手を伸ばし、また命の木から取って食べ、永遠に生きることがないようにしよう。」 神である主は、エデンの園から彼を追い出された。人がそこから取られた土を耕す為である。神は人を追放し、命の木に至る道を守るため、エデンの園の東にケルビムときらめく剣の炎を置かれた。 創世記3章22〜24節
大切に育てられていたアダムとエバは神様の言うことを聞かず、罪を犯し堕落しエデンの園から追放されて閉じ込められた場所が、今のこの地の始まりとなりました。
そんなイスラエルの民をエジプトの王は恐れ、民たちに過酷な労働を課していきます。
神様はエジプトで数々のしるしと奇跡を起こして、イスラエルの民を先祖に誓った乳と蜜の流れる地(カナン)へと導き出します。
エジプトから脱出し荒れ野を行く民たちは、モーセに不平を言い出します。
ー エジプトには肉の鍋があった、パンも食べ放題だった。しかし、ここには飲み水もなければ、肉もパンもない。飢え死にさせる気か ー と。
それを聞いた神様は怒りをグッと堪え、民たちに岩から水を湧出させ、マナ(パンのような物)とうずら(肉)を降らせ、不平を言う民たちに与えます。
神様はイスラエルの民の先を行き、昼は雲の柱をもって導き、夜は火の柱をもって民を照らし続け導きます。
働き手だったイスラエルの民を追い出した事を後悔したエジプトの王は軍勢を率いて追いかけますが、神様はエジプト人を御業によって倒し、イスラエルの民を救います。
しかし、イスラエルの民は神様とモーセを不信し、言うことを聞かず不平を言い、偶像礼拝までしてしまいます。
『十戒』は、民たちが守るべき約束を細かく指示していますが、悪魔崇拝の蔓延る地で神様に従って幸せに生きる為には、必要だったのです。
神様の言葉に聞き従わず不平を言う者たちは滅ぼされ、聞き従った者たちは救われ祝福されました。
愛していた民を滅ぼすの⁉️と思われるかもしれませんが、従わない者を裁くのは神様の言葉に聞き従う者たちが滅んでしまわないよう、守る為なのです。
神様に従うという事は清く正しく幸せに生きる事ですから、逆らう理由がないのです。
旧約時代からサタンの思想が蔓延る中、神を求めていた民たちは預言によって、神がメシヤ(救い主)を送ってくださることを信じて待ち望んでいました。
再び神様は人間のイエス様(メシア)を通して、人類を救おうとされ新約歴史が始まりました。
神様は旧約時代の律法を取り去り、イエス様をメシア(救世主)だと信じて従う人だけ救うことを決められます。
神の国を待ち望んでいた民たちは、イエス様の力強い御言葉と奇跡を信じ従い、その数は増していきます。
サタンを拝み旧約時代の律法に縛られていた人間たちは、イエス様を悟れず迫害し虐げてしまいました。
これに怒った神様は世界平和とは程遠い、サタンを神と崇め金銭や名誉や地位を強欲に貪る
極悪人の蔓延する地をサタンの手に引き渡します。
2000年という刑罰の期間の終わりに近づくにつれ、サタンや悪人の悪あがきが激しさを増し、世界中の人々が嘆き苦しみに打たれて来ました。
中国共産党が起こしたコロナ茶番は、悪人たちが人間を支配し服従させようと計画したものですが、あっという間に嘘がバレて計画は失敗に終わりました。
しかし、まだ多くの人はこの騒ぎに騙され苦しみの中を生きています。
神様はイスラエルの民を愛してきたように、今も人類を愛して下さっています。
あなたがたはどう思うか。ある人が羊を百匹持っていて、その一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、迷い出た一匹を探しに行かないだろうか。はっきり言っておくが、もし、それを見つけたら、迷わずにいた九十九匹より、その一匹のことを喜ぶだろう。そのように、これらの小さな者が一人でも滅びることは、あなたの天の父の御心ではない。
新約聖書:マタイによる
福音書18章12〜14節
愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。
新約聖書:ペテロの手紙二3章8〜9節
今まで神様は、時代に合わせて使命者・預言者に送って、サタンの支配圏から一人でも多くの人類を救う働きをされて来ました。
この一つの時代の終わりにも、RAPTさんを使命者として送ってくださり、神様の救いの愛をたくさん伝えて下さっています。
<VOL.587 誰でも簡単に主の愛を感じられないし、悟れないから、主は使命者をこの地上に遣わして、主の愛を述べ伝えさせているのだ。> https://rapt-neo.com/?p=55512
聖書を読むと自分の間違った感情・考えに気付きます。
その間違った感情・考えは、感じて当たり前だと思うことがあまりにも多くて、変わりたいけど全部変えるなんて無理だと思っていました。
でも、神様は人間の感情・考えさえも、心から正したい・変えたいと願って祈るなら、清めてくださるのです。
以前私は、「神様を信じて祈ったらこうなった」と家族に話すと、一瞬シーンとして、「う、うーん・・」となることがありました。
ぞのたびに私は、「カッチーン!何も知らないくせに💢」とムッとしていました。
「この感情を無くせますように」「変えられますように」と祈っていくうちに、こういう感情が抑えられるようになって、「どう伝えたら神様の御力を信じてもらえるのか」と思えるようになりました。
断然、神様へ繋げたいと思いが大きくなって、心が楽になり幸せを感じます。
<VOL.627 私たち人間にも神様を信じるかどうかを選択する権利があるように、神様にも誰を神様を信じるに相応しい者であるかを決める権利がある。> https://rapt-neo.com/?p=56286
世界中の人たちが神様の愛に導かれて生きるなら、この地上は天国となるのです。
一人ひとりの心が天国のようになれば、後に天国で永遠を過ごすことが出来ると知りました。
<VOL.700 あなたがこの世に生まれてきたのは、あなたの霊魂を成長させて天国に入るためだ。それがあなたの人生の最終ゴールだ。> https://rapt-neo.com/?p=57559
どんなに大変だと感じても、神様は努力し続ける人間を大きな広い愛で導いてくださいます。