こんにちは。Reiです。
<人は微生物の塊だったことの次第>
神は言われた。「地は草木を生えさせよ。種をつける草と、種のある実を結ぶ果樹を、それぞれの種類に従って地上に生えさせよ。」そのようになった。
(創世記第1章11節)
神は言われた。「水は群がる生き物で満ち溢れ、鳥は地の上、天の大空を飛べ。」神は大きな海の怪獣を創造された。水に群がりうごめくあらゆる生き物をそれぞれの種類に従って、また、翼あるあらゆる鳥をそれぞれの種類に従って創造された。
(創世記第1章20節〜21節)
神は言われた。「地は生き物をそれぞれの種類に従って、家畜、這うもの、地の獣をそれぞれの種類に従って生み出せ。」そのようになった。(創世記第1章24節)
神は言われた。「私は全地の表にある、種をつけるあらゆる草と、種をつけて実がなるあらゆる木を、あなたがたに与えた。それはあなたがたの食物となる。
また、地のあらゆる獣、空のあらゆる鳥、地を這う命あるあらゆるものに、すべての青草を食物として与えた。」(創世記第1章29節〜30節)
神である主は、土の塵で人を形づくり、その鼻に息を吹き込まれた。人はこうして生きる者となった。神である主は、東の方のエデンに園を設け、形づくった人をそこに置かれた。(創世記第2章7節〜8節)
神である主は、あらゆる野の獣、あらゆる空の鳥を土で形づくり、人のところへ連れて来られた。(創世記第2章19節)
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聖書には人間も動物も鳥も、土から創造したと記されています。
私たち人間の体は土に含まれる微生物から出来ていました。
体内の(主に)細菌のバランスが崩れると、発熱したり咳や鼻水が出たりします。
胃腸も同じように細菌のバランスが崩れると、不要なものを体内から排出しようとします。
感染力が強いというノロウイルスの症状は嘔吐・下痢・軽い発熱です。
子どもが小学生の頃、嘔吐と下痢で内科に行き症状を伝えると流行していることもあって「ノロウイルス感染」と言われましたが、整腸剤が出されただけでした。
整腸剤が効いたのかわかりませんが、2〜3日で回復しました。
(『特効薬がなく、対処療法で症状が自然に治るまで安静にする。』とのことです。)
今考えれば、回復したのは細菌バランスが正常に戻ろうと働いてくれたということだったのでしょう。
他の家族がノロウイルスになることもありませんでした。(感染力が強いというが)
食中毒も、同じものを食べても中毒を起こさない人がいるように、風邪も胃腸炎もウイルス感染して(ウイルスは存在しないので)起こるものでは無かったということがわかります。
〜参考資料〜
私たちの体にある微生物「常在菌」
私たちの体には100兆個を超える数の微生物(主に細菌)が存在するといわれています。
人体を構成する細胞の数が約37兆個ですから、それより多くの微生物と生活していることになります。
それらの大半は人と共生関係にあり、通常体に害を及ぼすことはありません。
このような微生物を常在菌と呼びます私たちの体には100兆個を超える数の微生物(主に細菌)が存在するといわれています。
私たちの体の中は無菌部分と有菌部分に分かれている
常在菌は、皮膚や消化管など体外と通じている器官に存在し、病原菌の侵入を防いだり、
消化を助けるなど人体にとって大事な役を担っています。
他方、健康な人の脳、心臓、腎臓などの臓器には微生物は入り込めないようになっていて、もちろん常在菌も存在しません。
私たちの体は、微生物と共存する所と微生物の存在自体許さない所とがはっきり分けて管理されているのです。
微生物が常在菌になるまで
では、常在菌はいつ、どこから人体にやってくるのでしょうか。
母親の子宮内は無菌状態であり、胎児もまた無菌です。
従って、人と微生物との関係は出生時がスタートラインになります。
子供はまず産道で母親の常在菌と、続いて空気や食べ物(乳)、周囲の人との接触などを通じて多くの微生物と接していきます。
それら微生物と人体が、戦ったり譲ったりの駆け引きを経て、定着した一部の微生物が常在菌になるのです。
常在菌の数や構成する種類は成長につれて安定していき、人と微生物が共に生きる一つの生物集合体ができあがります。それが私たちです。
天地万物の創造主神様が、細菌バランスが正常な状態を保つという素晴らしい機能を人間の体に備えてくださったのでした。
そんな機能も、現代は定期的なワクチン接種や薬の多用、化学物質や自然毒に蝕まれてしまって回復力が追いつかないのだと思います。
機能を元に戻すにはそれらを避けることはもちろん、正しい方法は神様にお聞きする事です。
RAPT | RAPT有料記事374(2019年5月13日)主の知恵は人間の想像を遙かに超えたものだから、主の御言葉に従って生きる人がどれほど栄えていくかは、人間の頭では想像することができない。
〜参考資料〜
研究で解明されていることは、たった1%
「微生物」とは、肉眼で捉えることができない小さな生物の総称です。例えば、「細菌(バクテリア)」「カビ」「原生動物」「藻類」等。よく知られている細菌といえば、「乳酸菌」「納豆菌」「麹菌」「ピロリ菌」等々です。微生物は、私たちの手、口、鼻、目、皮膚にも潜んでおり、腸の中には100兆個が存在していると言われています。それらはバランスを取り合って、私たちの健康を支えてくれているのです。他の生き物にも存在し、空気中や、あらゆる環境の中にも息づいています。ただ存在するだけではなく、その場で増え続け、何らかの影響を与えているのです。
現在、地球上の微生物については、どの研究者もこう言います。「99%は謎」。なぜなら、人間が研究室で培養できるのは全体の1%に過ぎないからです。ただし、技術の進歩により、研究が進みつつあります。とはいえ、DNAを抽出して遺伝子(ゲノム)情報を解析するまでは可能となっているものの、姿や機能はわからず、ほとんどが明らかになっていないのが現状です。
大きくわかっていることは、私たちは、「微生物に支えられて生きている」「微生物に生かされている」、さらには「微生物に支配されている」と研究者が語りたくなるほど、切っても切れない深いつながりを持つ最も身近な生き物ということです。
https://www.topcon.co.jp/media/agriculture/soil_microorganism/
多くの資料を調べましたが、なぜ人間や動物に微生物が存在しているのか、その姿も数も仕組みも未だ "謎” ということでした。
私たちがいただく農作物にも微生物は重要で、農業者の方はより安全でより美味しい物を作ろうと試行錯誤していらっしゃいます。
全知全能な神様の叡智に頼って祈るなら、どんなことも完璧に応えてくださいます。
神様は皆さんのすぐ側にいらっしゃって、求める人を探しておられます。
心から呼び求め信じて願うなら必ず手を差し伸べてくださいます。
RAPT | RAPT有料記事805(2024年1月13日)永遠に朽ち果てない神様の愛に心の拠り所を置きなさい。そうしてこそ、あなたの心も人生も安定し、幸福を実感して生きられる。
世の中は暗く沈む一方ですが、神様と共に生きることが希望となります。
皆さんが、天を見上げて神様を呼び求め新たな人生を歩めますようお祈りします。
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