旧約聖書 詩編

こんにちは。Reiです。

 

他国に囲まれ、常に侵略の危機に晒されていたイスラエルの地。

民たちは神様を頼って祈り、数々の戦いに勝利し、平安な生活を送っていました。

旧約聖書の「詩編」では、神様に感謝し讃え賛美する詩や歌、祈りが綴られています。

敵が私についてたくらみ 私の魂を見張る者が共に謀り                「神が彼を捨て去った。追い詰めて捕らえよう。彼を助け出す者はもういない」と言っています。                                      神よ、私から遠く離れないでください。                       わが神よ、私を助けるために急いでください。                    私の魂に敵対する者が恥を受け、滅ぼされますように。                私の災いを望む者が嘲と辱めに包まれますように。                  私は絶えず待ち望み繰り返し、あなたを賛美します。                 日夜、私の口はあなたの正義を あなたの救いを語り継ぎます。            しかし 決して語り尽くすことができません。

 

イスラエルを囲む国々は、まじないや霊媒師、他の神々(悪魔)に頼り、イスラエルの地を侵略しようと企み挑んできました。

しかし、その時代の王たちは天地万物を創造された神様の戒めを守り頼って、たくさんの祈りを捧げ求め、ことごとく勝利に導かれました。

神よ、沈黙しないでください。                           神よ、押し黙らないでください。                          静まり返らないでください。                            ご覧ください。                                  あなたの敵が騒ぎ立ち あなたを憎む者は頭をもたげました。             彼らはあなたの民に陰謀を巡らし                          あなたにかくまわれている人たちに 悪だくみを働いています。            彼らは言います                                  「さあ、彼ら、国民を滅ぼそう イスラエルの名が                  再び思い起こされることのにないように。」

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私の声よ、神に届け。                               私は叫ぶ。                                    私の声よ、神に届け。                               神は私に耳を傾けてくださる。                           苦難の日にわが主を尋ね求め 夜もたゆまず手を差し伸べた。

時に、強大に見えた周りの国々に恐れをなしたイスラエルの民は、他の神々(サタン)を拝むという罪を犯し神様に背くと次々と敗戦し、奴隷として囚われていくこともありました。

 

民よ、私の教えを聞き                               私の口の言葉に耳を傾けよ。                            私は口を開いてたとえを語り いにしえから隠されていたことを告げよう。       これは私たちが聞いて知ったこと 先祖が語り伝えたこと。              これを子孫に隠すことなく                             主の誉と力を 主がなされた奇しき業を                       後の世代に語り伝えよう。       

苦難に陥るたびに民たちは、先祖が語った主の救いの御業を思い起こし、間違いを認め神様にひれ伏し、心を尽くして祈り求めました。

何度裏切られても神様は深く憐れみ、願い求める民に愛の救いの手を伸ばされました。

 

詩編91.14~16 神の人モーセの詩
「彼はわたしを慕う者だから 彼を災いから逃れさせよう。 わたしの名を知る者だから、彼を高く上げよう。彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え 苦難の襲うとき、彼と共にいて助け 彼に名誉を与えよう。 生涯、彼を満ち足らせ  わたしの救いを彼に見せよう。」

神様に従順に従い愛されたモーセ

RAPTさんは、誰でも神様の愛を受けることができる、神様を愛し心情を知って信じる者には、惜しみなく愛を注いで幸福になるように導いてくださると教えてくださっています。

更に聖書を解き明かしてくださり、誰でもスラスラと読むことが出来るようになりました。

2023年10月3日(火)朝の祈り会                         神様が厳しい御言葉を宣布するのも、裁きを下すのも、誰かを滅ぼすのも、全ては人類を幸福へと導くためだ。(人から叱られた通りに従っても不幸になることが多いが、神様から叱られた通りに従って不幸になることはなく、むしろ幸福になる。)           

 

すぐ側にある神様の愛が、あなたの心に届きますよう、心からお祈りします。

2023年10月6日(金)朝の祈り会
人類に対する愛の祈りを捧げなさい。私が日本人に裁きを宣布したからといって、私は日本人の救いを諦めたわけではない。むしろ、神様はこれから本格的に日本人はもとより、全世界の人々を救おうとしておられる。神様のその熱い心情を受け、神様とともに人類の救いのために祈りなさい。

 

RAPT | RAPT朝の祈り会(2023年10月分)

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